このページは、個人的にマシンの設定のメモを記したものです。
動作の保証をするものではないです。
OSは、TurboLinux4.0、4.2、6.0で使用してます。

Mesa-2.6のインストールXmを使用する場合bttvの設定HOMEへ戻る


●Mesa-2.6のインストール (コマンドメモ)
まず、MesaDemos-2.6.tar.ZとMesaLib-2.6.tar.Zを用意する。
解凍したいディレクトリに置く
(解凍先を、 /home/srcとして表記する)
%cd /home/src
%tar -zxvf MesaDemos-2.6.tar.Z
%tar -zxvf MesaLib-2.6.tar.Z
%cd Mesa-2.6
%make linux-386-elf
%ls /home/src/Mesa-2.6/lib/
コンパイルが成功した場合/home/src/Mesa-2.6/libに
"libMesaGL.so" "libMesaGL.so.2"....etcのファイルができます。
(確か、15個程度)
%cp -r include/* /usr/include
%cp -d lib/* /usr/local/lib
%su
%cd /usr/local/lib
%ln -s libMesaGL.so libGL.so
%ln -s libMesaGLU.so libGLU.so

/etc/ld.so.conf に/usr/local/libが含まれていなければ、
.bashrc に以下の内容を追加する。
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH

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●Xm を使用する場合
/usr/local/lib に libXm.tarをコピーし、解凍する
%cp libXm.tar /usr/local/lib
%cd /usr/local/lib
%tar -xvf libXm.tar

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●bttvの設定(カーネルは対応しているとする)
/etc/rc.d/rc.modulesに
modprobe bttv
を追加し、再起動する。
(これだけで、使用できることもある。)
以下、できない場合。
モジュールの依存情報をアップデート
%/sbin/depmod -a 
次にキャラクタ型のスペシャルファイル(デバイスファイル)を /dev ディレクトリに
作成する必要があります。ls /dev/video*; ls /dev/radio* を実行して既にファイル
があるかどうかを確認してください。 なければ作成しましょう。
MAKEDEV スクリプトが bttv ドライバパッケージの driver ディレクトリにあります。
これは四つのビデオデバイスファイルを作成してくれ ます。ビデオキャプチャーカー
ドを一つしか持っていない時などに、自分自身で ファイルを作成することも簡単です。
root になって次のように実行します。 
%mknod /dev/video0 c 81 0 
%chmod 666 /dev/video0 
%ln -s /dev/video0 /dev/video 
%mknod /dev/radio0 c 81 64 
%chmod 666 /dev/radio0 
%ln -s /dev/radio0 /dev/radio 
bttv ドライバにはドキュメントの appendix で説明しているように、多くのモジュール
および多くのオプションがあります。 これにより、全ての機能が使用できるまで手動で
色々と試行錯誤できます。 マシンが壊れるようなことはめったにありませんが、実行す
る前に 
%sync; sleep 1; sync 
を行なってディスクのバッファをフラッシュしておきましょう。そして root に なって
insmod コマンドでモジュールのロードを行ないます。 始めの二つは通常はオプション
が必要ないため、簡単です。 
%insmod videodev 
%insmod i2c 
%modprobe bttv 

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以上です。